「最新の高級モデルを買ったから水漏れなんて起きない」という思い込みは捨てたほうがいい。2026年現在の市場で主流となっているAI搭載・高機能お掃除モデルであっても、水漏れの発生率は従来機と大きく変わらない。
むしろ、構造が複雑化したことで、フィルター自動清掃メカニズムが集めた細かなダストがダストボックスから溢れ、ドレンパンの排水口へと流れ込み、粘り気のある泥状の物体に変化してホースを塞ぐトラブルが増加している。また、省エネ性能を高めるために熱交換器のフィン密度が極限まで高められた結果、結露水の粘度が増して排出されにくくなる現象も報告されている。
高機能機ほど内部構造が緻密であるため、定期的なダストボックスのゴミ捨てや、手動でのフィルター掃除を怠ると、自力での解決が困難な位置で詰まりが発生してしまうのだ。