自由民主党は今回、比例区での目標得票数を過去の勝利水準に設定しつつも、水面下では強い危機感を滲ませる。地方組織の足腰の乱れや無党派層の離反が懸念される中、比例名簿の上位枠をめぐり、族議員と若手・中堅の駆け引きは過熱を極めた。
一方、盤石な組織票を武器とする公明党も安泰とは言えない。創価学会員の高齢化に伴う集票構造の変化を背景に、比例得票数700万〜800万票の「絶対ライン」を死守できるかが焦点だ。自公連立のパワーバランスを維持するためにも、比例区における1票の重みはかつてないほど増している。
自由民主党は今回、比例区での目標得票数を過去の勝利水準に設定しつつも、水面下では強い危機感を滲ませる。地方組織の足腰の乱れや無党派層の離反が懸念される中、比例名簿の上位枠をめぐり、族議員と若手・中堅の駆け引きは過熱を極めた。
一方、盤石な組織票を武器とする公明党も安泰とは言えない。創価学会員の高齢化に伴う集票構造の変化を背景に、比例得票数700万〜800万票の「絶対ライン」を死守できるかが焦点だ。自公連立のパワーバランスを維持するためにも、比例区における1票の重みはかつてないほど増している。