白老の地に立つとき、私たちは「象徴」という言葉の重みを改めて突きつけられる。単なる建物の名称ではなく、日本人社会全体が異なるルーツを持つ人々とどう向き合い、尊重し合って生きていくのかという開かれた問いだ。ウポポイが提示しているのは、完成された答えではなく、対話を始めるためのきっかけに過ぎない。
歴史の陰影から目を背けず、同時に未来志向の新しい文化価値を共に創り上げていくこと。ポロト湖の静かな水面に映る青空を眺めながら、私たちは自らの足元を見つめ直す。この場所で紡がれる一人ひとりの対話と試みこそが、真の「民族共生」に向けた確かな一歩となるはずだ。 (出典: ウポポイ 民族 共生 象徴 空間(Yahoo!ニュース))
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