時効援用通知書は、普通郵便やメールで送っても「届いていない」「そんな書類は見ていない」としらばくされる恐れがあります。そのため、郵便局の「内容証明郵便」に「配達証明」を付帯して送付するのが鉄則です。
内容証明郵便は、「誰が、誰宛てに、いつ、どのような内容の手紙を送ったか」を日本郵便が公的に証明してくれるサービスです。さらに配達証明をつけることで、「相手に何月何日に届いたか」まで確実に記録に残せます。
1. 内容証明郵便の作成ルール(窓口提出の場合)
紙の書類を郵便局の窓口へ持ち込む場合は、厳密な文字数・行数制限が定められています。
- 縦書きの場合:1行20字以内、1枚26行以内
- 横書きの場合:1行26字以内、1枚20行以内(または1行20字以内・1枚26行以内、1行40字以内・1枚10行以内)
- 必要部数:同一の書類を「3部」(相手用・郵便局保管用・差出人控え)作成して提出
※文字数計算の手間を省きたい場合は、日本郵便のWebサービス「e内容証明(電子内容証明)」を利用すると、Wordファイルをアップロードするだけで24時間いつでもオンライン発送が可能です。
2. 送付先の確認
送付先は、原則として「直近で請求書を送ってきた所轄のNHK地方放送局」です。請求書の差出人欄に「NHK ○○放送局」と書かれていれば、その住所宛てに送ります。差出人が不明な場合や全国統括宛てにする場合は、東京都渋谷区のNHK放送センター(本部)宛てに送付します。