「蚊に刺されたらセロテープ」は本当に効く?Snsで再燃する裏ワザの科学的根拠と医師が警鐘を鳴らす思わぬリスク

「蚊に刺されたらセロテープ」は本当に効く?Snsで再燃する裏ワザの科学的根拠と医師が警鐘を鳴らす思わぬリスク

「蚊に刺されたらセロテープ」は本当に効く?Snsで再燃する裏ワザの科学的根拠と医師が警鐘を鳴らす思わぬリスクとは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

「絶対に真似しないでほしい」。都内の皮膚科クリニックで院長を務める医師は、このトレンドに強い懸念を示します。工業用文具であるセロテープの粘着剤は、人間のデリケートな皮膚に貼ることを想定して作られていません。特に蚊に刺されて炎症を起こしているデリケートな肌に貼ると、剥がす際に角質層まで一緒に剥ぎ取ってしまい、接触性皮膚炎(かぶれ)を引き起こす原因になります。

最悪の場合、傷口から雑菌が侵入し、蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの重篤な感染症に発展するケースもあります。「痒みを抑えるつもりが、跡が残るほどの皮膚トラブルを招いては本末転倒です」と専門家は警鐘を鳴らします。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。