Q1:ポスターの標語(文字)は、絵を描く前と後、どちらに描くべきですか?
A1:下描きの段階で文字の配置とサイズを完璧に決めておき、着色は「絵を塗り終わった後の最後」に行うのが鉄則です。背景を塗る前に文字を描いてしまうと、背景の絵の具が文字に被って滲んだり、輪郭が崩れたりする原因になります。文字のエリアにはあらかじめ薄い色だけを塗るか、白抜きにしておくと発色が格段に良くなります。
Q2:緑色を多く使うと全体が暗く重い印象になってしまいます。どうすれば良いですか?
A2:単一の緑色チューブから出した色をそのまま塗るのをやめ、3〜4種類の「緑」を作り分けるのが解決策です。黄色を多く混ぜた「黄緑」、白を足した「ミントグリーン」、青や黒を少し加えた「深緑」を用意し、光が当たる部分と影になる部分を塗り分けます。さらに空の青や花の赤・ピンクを差し込むことで、画面が一気に華やかになります。
Q3:入選を目指す上で、絶対に避けるべきNG描写はありますか?
A3:既存のアニメキャラクターや有名企業のロゴを描き込むことは著作権違反となり即時失格の対象です。また、「枯れた木やゴミだらけの街」などネガティブな破壊の要素ばかりをリアルに描きすぎると、ポスターを見た人に不快感を与え、緑化を促す前向きな啓発ポスターとしての趣旨から外れてしまうため注意しましょう。