健康志向の高まりとともに、フィットネス業界でも「筋量よりも姿勢」を重視する動きが急速に広まっている。日本コアコンディショニング協会などの専門機関が発信する最新の運動科学によれば、体幹の深層筋(インナーマッスル)が正しく機能している人物は、同年代と比較して見た目年齢が5歳から10歳近く若く見えるという研究結果もある。
年齢とともに崩れがちなぽっこりお腹や丸まった背中は、筋力の低下以上に「姿勢の崩れ」が原因であることが多い。体幹を正しい位置で安定させる立ち方をマスターすることは、代謝を高め、スタイル全体の若返りを果たす最も手軽で効果的なアンチエイジング手段なのだ。