米粉生地は小麦粉生地よりも熱伝導率が高く、水分が蒸発しやすい特性を持ちます。温度設定を誤ると、外側だけが焦げて中心が生焼けになったり、逆に水分が飛びすぎてカステラのように硬化してしまいます。
15cm型の場合、予熱温度は170℃〜180℃に設定し、実焼成は160℃〜170℃で28〜33分間が基本の基準値です。オーブンの庫内温度は扉の開閉で20℃近く急低下するため、必ず設定温度+10℃で予熱を完了させてください。竹串を中心深くまで刺し、ドロッとした生の生地が付いてこなければ焼成完了です。焼き色が強すぎる場合は、残り10分時点で素早くアルミホイルを被せることで乾燥と焦げを防ぎます。