「使い捨てパンツ」と聞くと、エステサロンや健康診断で渡される薄手のペーパーショーツを思い浮かべる方が多いはずです。しかし、近年の旅行向け製品は素材の進化が著しく、大きく分けて「ペーパー(紙)製」「不織布製」「綿100%(コットン)製」の3つのカテゴリーに分かれています。
ネット上で「破れた」「ガサガサして落ち着かない」と酷評されている製品の大半は、薄手のペーパー製や粗悪な不織布製です。紙製は摩擦や汗に弱く、1日中観光地を歩き回ったり湿度の高い東南アジアなどを訪れたりした場合、股ぐりやサイドの圧着部分から裂けてしまうリスクが否めません。また、白色の薄型不織布は強い光の下で透け感が目立つという構造的弱点もあります。
一方、現在トラベラーの間で圧倒的な支持を集めているのが「綿100%の使い捨てショーツ」です。繊維を織り上げた本物のコットン生地を使用しており、通常の下着と同様の吸湿性・伸縮性・耐久性を備えています。手のひらサイズに真空圧縮された状態で販売されていることが多く、開封すると瞬時にふんわりとしたショーツに復元します。1日激しく動いても破れる心配は皆無であり、「言われなければ使い捨てとは気づかない」レベルの履き心地を実現しています。