こうした仕掛け年賀状のブームを後押ししているのが、手軽に入手できるパーツや資材の充実だ。現在、文房具・ペーパーアイテム業界では、正月シーズンに向けて工夫を凝らしたクラフト素材の拡充が進んでいる。
特に全国展開する株式会社大創産業などの100円ショップでは、切って貼るだけでスクラッチカードが作れるシールや、可愛いおみくじモチーフの文具が店頭に並び、手軽にチャレンジしたい層に大人気だ。さらに、大量に送りたい人やこだわりのデザインを探している人は、AmazonなどのECサイトで多彩なバリエーションのシールをセット購入するケースが増えている。特別な道具を使わずとも、誰でも数分で「体験型の年賀状」を作れる環境が整っている。