結成から長い年月が経ち、メンバーそれぞれが多様なキャリアを重ねてきた。それでも、4人がステージ上で目を合わせ、一斉に音を鳴らした瞬間に立ち現れるのは、あの頃と何一つ変わらないピュアなパンクロックの初期衝動だ。
ベテランと呼ばれる域に達してもなお、彼らは守りに入らない。汗を飛び散らせ、喉を枯らし、全力で音を打ちつける姿は、今なお進化の途上にあるバンドの勢いそのものだ。エルレガーデンが提示し続けるのは、時代のトレンドに左右されない「本物のロックンロール」の姿であり、生きづらい世界を生き抜くための希望の光である。爆音の余韻を残しながら幕を閉じるステージの後に残るのは、明日を強く生きるための爽快なエネルギーだ。 (出典: エルレガーデン ライブ(Yahoo!ニュース))