華やかな式典とはいえ、卒業式は厳粛なアカデミックの場でもある。過度なカジュアル感や、会場の動線を邪魔するような大容量バッグはマナーの観点から避けたい。だが、現実問題として式典当日はスマートフォン、化粧直し用パフやリップ、袱紗(ふくさ)、モバイルバッテリーなど、携行すべき必需品が少なくない。
そこでおすすめしたいのが、手持ちのメインバッグと上品なサブバッグを分ける「2個持ちスタイル」だ。メインとなる手元には、全体のプロポーションを崩さないコンパクトなサイズ感をキープ。そして、式典で手渡される卒業証書(学位記)や記念品、記念冊子を収納するために、折りたたみ可能なサテン調トートや和柄のA4エコバッグを忍ばせておく。このスマートな配慮こそが、当日の立ち居振る舞いに余裕をもたらす。