事故直後から、現場周辺の交通網は麻痺状態に陥った。道路の管理・運営を担うNEXCO東日本は、二次被害を防ぐため直ちに当該区間の全面通行止め措置を発令。電光掲示板やラジオ放送を通じて、後続車両に対する迂回指示を徹底した。
道路上の工作物修繕や散乱した車体パーツの撤去作業は夜を徹して行われた。NEXCO東日本の作業作業員らは、路面の油分除去やガードレールの安全確認を徹底。交通の完全再開に向けて細心の注意が払われている。
事故原因の解明に向けて、警察と国土交通省の事故調査委員会による初期検証が始まった。天候条件、路面凍結の有無、車両の整備状態など、あらゆる可能性が排除されずに検証の対象となっている。道路構造そのものに問題がなかったかについても、詳細な測量データをもとに調べが進められている。