放送当時、視聴者を最も驚愕させたのが、トイレや浴室といった水回りスペースの配置でした。一般的な住宅であれば最も外部からの視線を遮るべきエリアでありながら、すりガラスのパーテーションやレイアウトの工夫こそあるものの、室内のどこからでも気配が伝わるシースルーな空間となっていたためです。
放送中から掲示板やSNSでは「落ち着いて用を足せない」「来客時はどうするのか」「夜間に室内を点灯したら外から丸見えではないか」といったツッコミや悲鳴が飛び交い、瞬く間にネット上のビッグトレンドとなりました。設計の先進性を評価する声があった一方で、一般の視聴者目線では「プライバシーを完全に放棄した住まい」として強い当惑をもって受け止められたのです。