美容界の第一線でトレンドを創り出し続けるカリスマスタイリスト、OCEAN TOKYOの高木琢也氏は、過度な複合施術に対する安易な楽観論に鋭く警鐘を鳴らす。「道具や薬剤がいくら進化しても、施術する美容師の毛髪診断力と技術が追いついていなければ事故は起きる」と彼は断言する。
高木氏が指摘する代表的な失敗例が、薬剤の過剰反応による「ビビリ毛」の発生や、数週間後の深刻な枝毛・切れ毛の急増だ。これを回避するためには、カウンセリング時に過去数年間の施術履歴(黒染めやブリーチの有無)を包み隠さず担当者に伝えることが不可欠となる。
また、信頼できるサロンを選ぶ指標として、カラーとストレートの専門知識を持ったスペシャリストが在籍しているかどうかも極めて重要な判断基準となる。