なぜ『め組のひと』は世代を超えるのか?昭和から令和へ繋ぐ名曲の真相

なぜ『め組のひと』は世代を超えるのか?昭和から令和へ繋ぐ名曲の真相

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『め組のひと』の歴史は、発売年1983年(昭和58年)4月1日に幕を開けました。当時、ドゥーワップグループ「シャネルズ」としてすでに不動の人気を誇っていた彼らが、グループ名を「ラッツ&スター」へと改名した記念すべき第1弾シングルです。

この楽曲は、資生堂の夏キャンペーンCMソングとして大々的に展開されました。フロントマンである鈴木雅之さんのソウルフルな歌声を前面に押し出し、ドゥーワップのルーツを残しながらも、より洗練された都会的なポップスへと昇華させたサウンドは瞬く間に日本中を席巻。オリコンチャート1位を獲得し、同年の年間シングルチャートでも上位にランクインする特大ヒットとなりました。

楽曲のクオリティを決定づけたのが、作曲を手掛けた井上大輔氏の存在です。ジャパニーズ・ソウルと歌謡曲の黄金比を知り尽くしたメロディメイカーによる緻密なコードワークと、ブラスセクションがうねるダンサブルなビートは、当時の音楽シーンに強烈な新風を吹き込みました。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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