2026年末をもってグループを卒業した小田井涼平の選択は、友井のケースとは大きく異なる「前向きな卒業」として温かく見守られた。長年、グループの長男的ポジションとしてイケメンかつユーモアあふれるトークで人気を博してきた彼が下した決断の理由は、50歳という年齢の節目だった。
「50歳を過ぎて、純烈としての活動だけでなく個人としてのタレント活動や新しい挑戦に時間を使いたい」という思いが強まったことが大きな理由だ。年間何百本ものステージをこなす過酷なハードスケジュールの中で、自身の将来像を描き直した結果の選択だった。酒井をはじめとするメンバーも彼の意向を尊重し、2026年のNHK紅白歌合戦のステージを最後に笑顔で送り出した。卒業後もソロタレントとして旅番組やバラエティで活躍を続けており、理想的なグループ離脱のモデルケースとなった。