クライミング界隈において、B-PUMP TOKYO 秋葉原のルート設定は「グレードが辛い(難易度が高めに設定されている)」と評されるケースが少なくありません。しかし、この評価の裏には、世界的な競技基準に準拠した極めて精度の高いルートセッティングが存在します。
同店では、テープの色によって難易度を段階的に区分するオリジナルグレード表を採用しています。
- ピンク・黄色テープ(8級〜7級):はしごを登る感覚で挑戦できる初心者専用ライン。足の置き場も自由度が高く、初日でも完登の達成感を得やすい。
- オレンジ・緑テープ(6級〜5級):ボルダリング特有の「体の重心移動」や「オブザベーション(登る前のルート観察)」が求められ始めるステップアップ層向け。
- 青・赤テープ(4級〜3級):脱初心者を証明する中級者の壁。ダイナミックな跳躍系(ランジ・コーディネーション)や保持力を要するカチホールドが頻出。
- 黒・白テープ以上(2級〜初段・二段):国内外のトップ選手や上級者が凌ぎを削る本格的なコンペティション課題。
課題の難易度が引き締まっているからこそ、他のジムでありがちな「曖昧な基準で簡単に登れてしまう」という事態が起きず、クリアした際の確かな実力アップと達成感を実感できる点が、ストイックな愛好者を引きつける大きな要因となっています。