時代が求める教育の形とは何か。文部科学省が推進する主体的・対話的で深い学びの実現に向けて、現場では日々試行錯誤が続けられている。基礎学力の確実な定着はもちろん、自ら考え表現する思考力の育成に重きを置いたカリキュラムが日常の授業に組み込まれた。
朝の読書タイムから放課後の自主学習活動に至るまで、児童一人ひとりの成長段階に合わせた細やかな指導が徹底されている。教室には活発な議論の声が響き、従来の「教員が一方的に教える」授業風景は姿を消しつつある。伸び伸びとした環境の中で、児童が伸び代を最大限に広げられる基盤が整っているのだ。