スレッドを覗くと、無数の「やらかし談」が並んでいる。「バイトで指示が理解できない」「マルチタスクが崩壊した」。これらに対して、容赦のない煽りや罵倒が飛ぶこともあるが、同時に「ワイも同じや」「ドンマイ」といった緩い共感が必ず混ざる。この奇妙な連帯感は、公的なカウンセリングや家族の前では得られないものだ。
ある当事者は語る。「支援機関に行くと『頑張りましょう』と言われる。それが辛い。でも、ここなら『アホやな』で終わる。その方が救われる」。完璧さを求める日本社会の同調圧力から逃れ、自らの不完全さを笑い飛ばせる場所。それが、歪んだ形でのセルフヘルプグループとして機能している側面は否定できない。