頑丈な三角柱パーツを用意したら、次は全体の一体感を高める組み立て作業に入ります。パーツ同士の結束が甘いと、座った際に柱が外側へ逃げてしまい、椅子全体の型崩れを引き起こします。
六角形の組み立て手順は次の通りです。
1. 新聞紙を詰めた三角柱を6個組み合わせて1つの「大きな三角形」を作ります。これを4セット製作します。
2. その4つの塊を互い違いに噛み合わせるように並べると、綺麗な「六角形(ヘキサゴン)」の形が完成します。
3. 全体を外側からビニールテープや幅広の布粘着テープで、締め上げるようにギュッと強めのテンションをかけて何周も巻きつけます。
ここで耐久性を何倍にも引き上げる決定的なポイントが、上下の段ボール補強です。
結束した六角形を段ボールの上に置き、鉛筆で外枠をなぞって「底面用」と「座面用」の六角形パーツを合計4枚(上下各2枚ずつ)切り出します。段ボールを2枚重ねにすることで強度が格段に増し、局所的な体重の集中を防ぎます。
さらに、座面となる上部段ボールの上に100均のキルト芯やウレタンクッションを1枚挟んでから全体をテープで固定すると、座り心地がふっくらと柔らかくなり、長時間座ってもお尻が痛くなりません。