Q1:SNSで「〇月〇日に巨大地震が来る」という投稿が拡散されています。信じたほうがいいですか?
A1:信じる必要はありません。現在、科学的に日時・場所・規模を特定して事前予知できる技術や公的機関は存在しません。不安を煽ってアクセスを集めるデマや自己顕示欲による投稿がほとんどであるため、拡散に加担せず静観するのが賢明です。
Q2:東日本大震災の前に「宏観異常現象」があったというのは本当ですか?
A2:震災後に「井戸水が濁った」「カラスが騒いでいた」といった報告が多数寄せられたのは事実ですが、これらは事後に記憶を掘り起こした結果であるケースが多く、地震と直接結びつく一貫した物理的メカニズムは科学的に証明されていません。
Q3:気象庁以外の民間予測サービスを契約して防災に役立てる価値はありますか?
A3:民間予測の多くは警戒エリアを広域に設定し続けているため、常に警報が出ている状態になり、かえって危機感が麻痺する恐れがあります。気象庁や自治体が発信する公式情報やハザードマップを基準に行動することをおすすめします。