ゴルフ通の間で知られる名物ホール、特に池が絡む14番ホールと、打ち下ろしの距離感が試される17番ホールは、スコアメイクを大きく左右する天王山だ。最新のコースコンディションを踏まえた実戦的ルートの選択が、勝利と敗北の分かれ目となる。
14番のミドルホールでは、ティショットでフェアウェイ右サイドを確実にキープしたい。左側のウォーターハザードを警戒するあまり飛距離を落とすと、セカンドショットで200ヤード近くが残り、パーセーブすら危うくなる。風の読みとクラブ選択の果断さが試される瞬間だ。グリーン周りのバンカーもアゴが高く、安易なアプローチは命取りになる。
一方、17番ショートホールは風の抜け道となっており、ピンポジションによって難易度が激変する。最新の距離計測器を駆使し、実測値ではなく打つべき打球高と風の影響を計算したクラブ選びが必須だ。安全にグリーンのセンターを捉え、確実に2パットで沈める勇気こそが、ベストスコア更新のカギを握る。