受検関係者の間で大きな注目を集めているのが、日野台高校の進学実績における質の高い伸長ぶりです。東京都教育委員会から進学指導推進校の指定を受け、単なる「大学への進学率」ではなく「国公立大学および難関私立大学への現役進学率」を明確に引き上げる構造改革が実を結んでいます。
近年の進路結果を見ると、国公立大学への合格者数は毎年50〜70名規模に達し、東京農工大学、電気通信大学、東京都立大学、埼玉大学、横浜国立大学といった首都圏主要国公立大学へ多数の生徒を現役で送り出しています。私立大学においても、早慶上理(早稲田・慶應義塾・上智・東京理科)への堅調な合格実績に加え、GMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)への合格者数は延べ300〜400名超を記録する年が続いています。
実績急増の背景には、学校独自のきめ細かな進学サポート体制が存在します。1年次からの「スタディサプリ」等を活用した基礎学力定着、朝学習・放課後講習の充実、長期休業中のハイレベル進学講座、そして進路指導部による徹底したデータ分析と個別面談の積み重ねです。単に予備校頼みになるのではなく、校内の自習室環境整備や教員への質問体制が機能しており、生徒同士が切磋琢磨して高い志望校を目指す集団心理が学年全体に定着しています。