紅白司会が「グダグダ」と叩かれる真相!生放送トラブルと歴代評価

紅白司会が「グダグダ」と叩かれる真相!生放送トラブルと歴代評価

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紅白歌合戦の放送終了直後、あるいは放送の真っ最中に「司会がグダグダだった」と評される最大の要因は、生放送特有の極限的なタイムキープにあります。約4時間半の枠内に40組以上の歌唱、多彩な応援ゲスト、特別企画、審査員へのコメント振り、そして勝敗の集計までを1秒の狂いもなく詰め込むスケジュールは、民放の音楽特番と比較しても圧倒的な密度を誇ります。

生放送である以上、前のアーティストの歌唱が数秒伸びたり、演出小道具の転換に手間取ったりといった微細なズレは日常茶飯事です。そのしわ寄せはすべて司会者のトークコーナーや曲紹介の時間へと押し寄せます。司会者のインカム(イヤモニ)には、フロアディレクターや制作統括から「トーク15秒巻いて!」「次の紹介、30秒伸ばして繋いで!」という指示が絶え間なく飛んできます。

直前まで頭に入れていた台本をその場で瞬時に捨て、秒数に合わせて言葉を削る、あるいは即興で尺を埋める作業は、熟練のプロでも容易ではありません。その結果、司会同士の会話の間(ま)がおかしくなったり、カンペを凝視して言葉に詰まったりする瞬間が生まれ、視聴者には「段取りが悪くグダグダしている」と映ってしまうのです。

山田 真由
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山田 真由

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