Q1:金日成のこぶは悪性腫瘍(ガン)だったのですか?
A1:いいえ、悪性腫瘍(ガン)ではなく、良性の脂肪腫または皮下結合組織の腫瘍であったとされています。急激な転移や浸潤が見られず、数十年にわたり生存していた点からも良性腫瘍の特徴と一致しています。
Q2:当時の北朝鮮国民はこぶの存在を知っていたのでしょうか?
A2:一般国民はほとんど知りませんでした。国内で発行される新聞、雑誌、テレビ映像、教科書、肖像画に至るまで徹底的に左アングルからの撮影や修正が行われていたためです。海外からの密輸ラジオや脱北者の証言などを通じて知るごく一部の人に限られていました。
Q3:こぶを手術で取らなかったのは北朝鮮の医療技術が低かったからですか?
A3:単に技術不足だけが理由ではありません。旧ソ連や東欧、フランスの一流医師団を極秘裏に招聘して診察を受けていましたが、腫瘍が重要な神経や大血管の密集部位に癒着していたため、手術ミスによる麻痺や死亡のリスクを懸念して金日成自身が手術を拒絶しました。