まずは事態が発生した当日の動きを時系列で整理します。男児が姿を消したのは、普段通りの日常が流れる平日の夕刻でした。学校からの下校後、自宅付近で遊ぶ姿が近隣住民によって確認されたのを最後に、忽然と足取りが途絶えています。
男児の帰宅が遅いことを心配した家族が周辺を捜索したものの発見に至らず、同日夜に警察へ通報。翌朝からは警察と消防による合同捜索本部が設置され、ヘリコプターや警察犬を動員した大規模な捜索活動がスタートしました。
現場周辺は住宅街と自然豊かな緑地が隣接するエリアであり、通学路として使われる幹線道路には一定の交通量がある一方、一本路地に入ると死角となる場所も少なくありません。京都府警は初動段階から事件・事故・迷子のあらゆる可能性を視野に入れ、現場周辺への聞き込みと不審者情報の洗い出しを徹底して進めています。