読売ジャイアンツの歴史において、背番号97を背負った選手たちは決して多くありません。しかし、その顔触れを見ると、チームの過渡期や勝負どころで重要な役割を果たした個性派が揃っています。
【読売ジャイアンツにおける背番号97の主な歴代変遷】
・山本賢寿(2008年~2011年):国士舘大学から大卒・社会人ドラフト6巡目で入団した右腕。ルーキーイヤーから4年間、背番号97を背負いファームで腕を磨いた。
・廖任磊(リャオ・レンレイ / 2017年~2018年):台湾出身、身長201cmの大型右腕。ドラフト7位で指名され、規格外のスケール感で話題を呼んだ。
・ルビー・デラロサ(2019年):2019年6月に緊急獲得された剛腕リリーバー。加入直後から絶対的守護神として君臨し、5年ぶりのセ・リーグ制覇に直結する快投を披露。翌2026年からは背番号12へ変更。
・井上温大(2026年):トミー・ジョン手術を経て育成契約(背番号091)から2026年7月に支配下復帰。その際に背番号97を着用し、プロ初勝利を含む鮮烈なピッチングを見せて大ブレイクへの足がかりを築いた。
このように、背番号97の歴代選手は「ドラフト下位からの下克上を期す若手」と「チームの危機を救う実力派助っ人」という明確な系譜を持っています。