局アナの給与は一般会社員に比べれば恵まれているものの、キー局のコスト削減政策により、かつてのような破格の残業手当は姿を消しつつある。一方で、フリーへと舵を切れば、CM出演やイベント司会、さらには自身の動画チャンネル開設など、収入の可能性は一気に跳ね上がる。
金銭面だけでなく、「自分自身のコンテンツパワーを試したい」「ライフステージに合わせた柔軟な働き方を手に入れたい」という意識の変化も大きい。組織の駒として扱われることへの疑問と、個の時代におけるセルフブランディングの重要性が合致した結果が、現在の移籍ラッシュを生み出している。