Q1:文系出身でも理学療法学科の大学に入学して授業についていけますか?
A1:文系出身者でも十分に合格・進級が可能です。私立大学の入試では「英語+国語+選択(数学または理科)」や小論文・面接で受験できる方式が多数存在します。入学後は解剖学や生理学、運動学など生物・物理系の基礎医学科目が必修となりますが、多くの大学で高校理科の補習講座やリメディアル教育(基礎復習教育)が用意されています。
Q2:私立大学の理学療法学科は学費が高いですが、奨学金や学費減免制度は利用できますか?
A2:日本学生支援機構(JASSO)の奨学金のほか、大学独自の特待生制度(入試上位者の学費全額・半額免除)が利用可能です。また、多くの総合病院グループや医療法人では、卒業後に指定の病院で一定期間(3〜5年間)勤務することを条件に学費相当額の返還が免除される「病院奨学金制度」を実施しています。
Q3:大学選びにおいて「付属病院」や「系列病院」の有無はどれくらい重要ですか?
A3:極めて重要です。付属病院や強力な系列病院グループを持つ大学は、高度な臨床実習先が学内で確保されているため、実習先探しの負担や遠方滞在費を大幅に削減できます。また、最先端の症例に触れられる機会が多く、就職活動においても強力な内部推薦枠を利用できるメリットがあります。