拡散の主戦場となっているのはYouTubeや各種ショート動画プラットフォームだ。特に動画配信サービス業界の二大巨頭であるNetflixとHBO Maxに関連するアカウント群が、今回の旋風の中心に位置している。
世界的な大ヒット作『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の最終章に関する未知のカットや、ダークファンタジーの最高峰『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の未公開バトルシーンとされる動画が相次いで浮上。ユーザーの関心が最も高いタイトルをピンポイントで突く手口は極めて戦略的だ。プラットフォーム側は著作権侵害の申し立てに基づき削除対応に追われているが、一度火がついた拡散の勢いはアルゴリズムの波に乗り、留まる気配を見せない。