音楽活動の劇的な再開と、留まることを知らない俳優としての快進撃。かつて男闘呼組のフロントマンとして一世を風靡した彼はいま、表現者としての円熟期を迎えている。活動再開を果たしたグループでの全国ツアーを完走し、さらにRockon Social Clubでのアコースティックで力強いサウンドを展開する傍ら、映画やドラマの現場からは出演のオファーが絶えない。
アイドルというアイコンを自ら脱ぎ捨て、泥臭い下積みを厭わず劇団や小劇場から演技の地平を切り拓いた覚悟。その足跡こそが、現在の評価を決定づけている。単に知名度や過去の栄光に頼るのではなく、現場で一本の映画、一つの役柄と真っ向から対峙してきた姿勢が、制作者や観客からの絶大な信頼へと結びついたのだ。