美しい花の中には、意外にもネガティブな裏の花言葉や、慶弔のタブーとされる意味合いを持つものがあります。せっかくの労いの気持ちに水を差さないよう、避けるべき代表的な花を把握しておきましょう。
特に注意したいのが「色による意味の変化」です。例えば同じカーネーションでも、赤やピンクは感謝の象徴ですが、黄色いカーネーションは「軽蔑」「侮辱」という極めて不穏な花言葉を持ちます。同様に、黄色いチューリップも「望みのない愛」「叶わぬ恋」を意味するため、単色で贈るのは避けたほうが無難です。
そのほか、以下の花も送別や労いの場では敬遠されます:
・マリーゴールド:「嫉妬」「絶望」「悲しみ」
・クロユリ(黒百合):「恋」「呪い」
・アジサイ(紫陽花):「移り気」「浮気」「冷淡」(家族団らんという良い意味もありますが解釈が分かれます)
・シクラメン:「死」「苦」を連想させる語感のため、お見舞いや祝い事全般でNG
フラワーショップでオーダーする際は、「退職祝いで感謝を伝えたい」「明るい雰囲気でネガティブな花言葉を避けてほしい」とフローリストに用途を明確に伝えておくのが最も安全な方法です。