無料で機内に持てる荷物と有料で預ける荷物の境界線をしっかり把握することが、LCC攻略の鍵を握る。機内持ち込み手荷物は、身の回り品(ハンドバッグやリュックなど)と小回りバッグの計2個まで、合計重量7.0kg以下という厳しい上限が定められている。以前のルールから改定されたこの重量上限を知らず、搭乗口の計量器で引っかかる搭乗客が相次いでいる。
無駄な出費を極限まで抑える裏ワザは至ってシンプルだ。着回しのきく服を着込んで身に着けるインナーやアウターを増やし、重い充電器や電子機器をポケットや身の回り品バッグへ巧みに分散させる。さらに、複数人で旅をする場合は「バリューピーチ」運賃を1名分だけ契約して預け荷物枠を確保し、全員の重い土産物をそこにまとめるシェアリング手法も賢い選択肢だ。