今回入手した未公開の解析ログによると、問題視されたアカウントは一般的なヘビーユーザーと同等以上のプレイ時間を記録していた。難関ダンジョンの攻略や限定キャラクターの収集など、単なる暇つぶしを超えた没頭ぶりが伺える。問題は、その熱量が私生活のトラブルと密接にリンクしていた点だ。
デジタルフォレンジックの専門家は分析する。「オンラインゲーム上のメッセージ機能やフレンド申請機能は、暗号化されたSNSと同等の非公開性を持つ。外部からの追跡が難しいため、秘密裏の連絡手段として悪用されるケースが近年急増している」。清田氏のケースも、まさにこのデジタル上のブラインドスポットが浮き彫りになった典型例と言える。