平成から令和、そして2026年に至るまで、お笑いタレントとしての真価を証明する大きな登竜門となってきたのが『キングオブコント』である。この賞レースの存在により、「コント師」としてのトリオの評価は決定的なものとなった。賞レースで頂点に立つことで、彼らのネタは単なるバラエティの演目から、完成度の高い舞台芸術へと格上げされたのだ。
一方で、人気バラエティ番組『有吉の壁』は、彼らの即興力とタフさを全国に知らしめる絶好の実験場となった。決められた台本を持たず、現場の小道具やロケーションを活かして瞬時に笑いを生み出すこの番組で、トリオは圧倒的な手数を武器に活躍。コンビよりも1つ多い「駒」を駆使した立体的な展開は、番組の看板コンテンツとして定着している。