キャンパスに実際に通う在学生や最近の卒業生への取材から、学生生活のリアルな実態が見えてきます。
「文系の友人と理系の友人が同じサークルや学食で日常的に議論できるのは、桜上水ならではの日常」と語るのは、社会学科に在籍する3年生です。体育学科のトップアスリートが身近にいる刺激や、物理学科・地球科学科の実験機材に触れられるオープンな空気感は、単科大学や文理分断型のキャンパスでは味わえない独自の魅力といえます。
一方で、率直な課題として挙げられるのが「学生自身の主体性による格差」です。マンモス学部であるため、自ら目的意識を持ってゼミ、教職支援、留学プログラム、キャリアセンターを活用しなければ、受動的なまま4年間が過ぎてしまうリスクがあります。図書館の自習ブースや最新PCラウンジといった充実したインフラを使い倒せるかどうかが、満足度を分ける決定的な分岐点となっています。