気象庁および都の水防当局は、善福寺川の水位が氾濫危険水位(レベル4相当)に達したとして、直ちに警戒を呼びかける防災情報を発表した。これに伴い、杉並区は周辺の浸水想定区域を対象に避難指示を発令。河川沿いの低地や浸水リスクの高い地域では、一刻の猶予も許されない状況が続いている。
雨脚が弱まったように見えても、上流からの流入によって水位が遅れて跳ね上がるケースは珍しくない。屋外への移動がすでに危険な場合は、無理に避難所へ向かうのではなく、自宅の2階以上へ移動する垂直避難を最優先してほしい。暗闇の中での浸水道路の移動は、開いたマンホールや側溝への転落事故を招く極めて危険な行為だ。