製品選びの際、多くの消費者が参照するのが比較サイトやECサイトのカスタマーレビューだ。しかし、そこに並ぶ星の数や極端な酷評をそのまま鵜呑みにするのは危険である。
価格.comの掲示板やレビュー欄では、製品自体のスペックや実際の電気代変化、長期間使用した際のリアルな使い勝手に関する有益なデータが得られる。一方、Amazon.co.jpなどの総合ECサイトにおける低評価レビューを細かく分析すると、製品自体の不良ではなく「配送時の破損」や「委託業者の施工不良」に対する不満が低評価の原因になっているケースが目立つ。製品性能そのものの不備なのか、サードパーティ業者の配送・設置に起因するトラブルなのかを冷静に区別して読み解くリテラシーが求められる。