日本国内のクラブシーンやバトルイベントで頭角を現した彼の原点は、紛れもなく路上で磨かれたストリートダンスにある。独学で培った独特のアジリティと、重低音を身体全体で呼吸するように表現するスタイルは、早々に同業者たちの間で話題となった。
やがて活動の場は国内だけに留まらなくなった。韓国のメガレーベルであるYGエンターテインメント所属アーティストのプロジェクトに参加したことは、彼のキャリアにおける最初の大きな転換点だ。アジア圏でのトップアーティストの作品に携わる中で、本格的なヒップホップダンスのスキルと、大舞台でのステージングを徹底的に体得していく。