政治・行政の深層を追い続ける報道・メディアの論調も、189人の支持リストをめぐって多様な視点を提供してきた。大手紙やテレビ局が連日報じた独自取材の裏で、デジタルプラットフォーム上の世論も大きく揺れ動いた。
とりわけYahoo!ニュースのコメント欄やSNSの拡散現象においては、議員個別の投票行動に対する有権者の監視機能がかつてない高まりを見せた。「派閥の論理ではなく個人の信念で動いたのか」「選挙区の有権者に説明がついているのか」という市民からの厳しい問いかけは、永田町の身内意識に大きな打撃を与え、議員たちの説明責任に対する意識を根本から変革させる要因となった。