きょうだいが多い家庭において、最大の試練とも言えるのが「家庭内感染のループ」だ。長女、長男、次男、三男という4人の子どもを育てる辻家庭でも、インフルエンザやノロウイルス、手足口病といった感染症が一たび侵入すると、まさに怒涛の看病劇が幕を開ける。
1人が回復したと思ったら次の子が発熱し、気づけば1ヶ月近く誰かの看病をし続けていた……そんな過酷な日常を、辻は飾らない言葉で吐露してきた。自身の体調も万全ではない中で洗濯機を何度もまわし、枕元に桶を用意し、深夜に何度も熱を測る。大家族の母としてのタフさと、精神的な限界スレスレで戦う姿に、多くの育児経験者が「うちと同じだ」と胸を熱くさせている。