ストリートビューが捉えるのは、お色気やユーモアだけにとどまりません。突如としてレンズの前に現れた生々しいハプニングや、思わず息をのむような衝撃写真も多数アーカイブされています。
典型的な例が「交通事故の瞬間」です。交差点での接触事故や、路地から飛び出してきた自転車が転倒するシーン、さらにはカメラを載せた撮影車自身が低木や動物と接触した瞬間などが記録され、ネット上に激震を走らせました。
さらに、一見すると事件現場に見えるような「怖い光景」が拡散されることもあります。スコットランドのエディンバラでは、撮影車の接近に気づいた自動車整備工の男性たちが「オノを持った男が路上に倒れた人間を襲っている構図」を即興で演じ、後に警察が捜査に乗り出す騒ぎへと発展した実例も存在します。こうした画像の数々は、ネットの反応を通じて瞬く間に拡散され、デジタルの怪談や都市伝説のような文脈で語り継がれています。