なぜ二輪免許なしで公道を走れるのか。その秘密は車両の法定区分にある。国土交通省の登録基準において、多くの輸入トゥクトゥクは「側車付軽二輪」あるいは「トライク」として分類されている。
二輪車の機動性と四輪車の安定性を併せ持つこの区分は、税金面や維持費の安さでもメリットが大きい。高速道路の走行も可能で、パーキングエリアで車体を止めれば注目の的だ。日本の道路事情や法規制に適合するようブレーキ性能や灯火類が改良されたモデルが流通しており、かつてのアバウトな輸入車のイメージは完全に過去のものとなっている。