朝起きるとすでにパックリ割れてしまっている頑固な毛流れは、上からヘアスプレーやワックスをつけても修正できません。毛根の向きそのものをドライヤーの熱で矯正するプロのテクニックを身につけましょう。
ステップ1:地肌からしっかり濡らす
毛先ではなく、つむじ周辺の「頭皮」をぬるま湯や寝癖直しウォーターで指の腹を使って擦るように濡らします。毛根が濡れて初めて毛流れがリセットされます。
ステップ2:交差させて乾かす「クロスドライ」
ドライヤーの温風を当てながら、割れやすい方向とは真逆の方向に指で髪を引っ張り、つむじをまたぐように左右・前後から交互に風を送り込みます。根元を指で軽くシャッフルしながら乾かすことで、2つの渦の毛流が均一に馴染みます。
ステップ3:冷風で形状記憶させる
完全に根元が立ち上がって割れ目が消えたら、最後に冷風を5〜10秒間当てて固定します。髪は熱が冷めるときに形状を記憶する性質があるため、このひと手間で日中のキープ力が段違いに上がります。
スタイリング剤は油分の多い重いワックスを避け、軽めのマット系ワックスやキープパウダースプレーを根元付近に薄く馴染ませるのがふんわり感を一日中持続させる秘訣です。