両国の友好と経済・文化交流を支える日本インド協会も、この動きに強い期待を寄せている。食を単なる消費財としてではなく、総合的な体験価値を提供する「フードカルチャー・エンターテインメント産業」として捉え直す試みは、インバウンド誘致や地域活性化の文脈でも極めて高いポテンシャルを秘めているからだ。
料理教室、ワークショップ、音楽やアートと融合したフェスティバルなど、食をトリガーにした多角的なアプローチが次々と構想されている。歴史ある公的組織の後押しを受けることで、草の根の活動はより強固な社会的プラットフォームへと進化を遂げつつある。