今回、編集部は「BIRD HOSTEL KYOTO」の内部へと潜入し、その真価を確かめるための独占取材を敢行した。一歩足を踏み入れてまず目を奪われるのは、1階に併設されたオープンスタイルのカフェ&バーラウンジだ。ここでは、丁寧にドリップされたスペシャルティコーヒーや地元のクラフトビール、軽食が提供され、宿泊客だけでなく地元住民も自然と集うコミュニティハブとして機能している。
「宿泊者とローカルが自然に言葉を交わせる場所を作りたかった」とスタッフは語る。朝は心地よい日差しが差し込む空間で芳醇なエスプレッソを味わい、夜はライトアップされたラウンジで世界の旅人とグラスを傾ける。カフェ併設型ライフスタイルホテルならではのシームレスな体験は、滞在そのものを味わい深い旅のストーリーへと昇華させてくれる。空間の細部に宿る美しい照明計画や家具の選定に至るまで、妥協なきこだわりが貫かれていた。