網膜光凝固術の手術は痛い?失明防ぐ効果・費用相場と術後のリアル

網膜光凝固術の手術は痛い?失明防ぐ効果・費用相場と術後のリアル

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網膜光凝固術は、厚生労働省の診療報酬点数表において「K276 網膜光凝固術」として正式に定められた保険適用手術です。点数は手術の難易度や照射範囲によって大きく2つの区分に分かれます。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価通常の手術(網膜裂孔など)診療報酬:10,020点
(10割で100,200円)3割負担:約30,000円
1割負担:約10,000円初診料・検査代・点眼薬代が別途加算されるため、窓口支払いは3万数千円程度が目安。特殊な手術(汎網膜・黄斑部)診療報酬:15,960点
(10割で159,600円)3割負担:約48,000円
1割負担:約16,000円広範囲の糖尿病網膜症など難度の高い症例に適用される標準点数。「一連」の算定ルール一連につき1回のみ算定
(複数回照射でも同額)複数回に分けても手術料は初回のみ請求同一疾患に対して所期の目的を達するまでの治療は「一連」とみなされ、通院ごとの手術料重複請求はなし。制度活用・保険給付高額療養費制度・民間保険所得に応じた上限設定
日帰り手術給付金の対象同月に両眼の手術を行ったり他診療と重なった場合は高額療養費の対象になり得る。民保の事前確認が必須。

ここで極めて重要なのが医療保険上の「一連(いちれん)」という概念です。例えば糖尿病網膜症などで「全3回に分けてレーザーを打ちます」と言われた場合、3回それぞれで手術代(約5万円)を請求されるわけではありません。治療計画に基づく一連の治療全体に対して1回分のみ手術料が算定され、2回目以降は再診料や処置料のみとなるのが公的な算定ルールです。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。