「長距離フェリーは雑魚寝で過酷」というイメージは完全に過去のものです。現在の新日本海フェリーは、クルーズ客船さながらのハイグレードな船内設備を備えています。
客室はプライベート空間を重視した多様な個室グレードが用意されています。専用テラスと展望風呂を備えた最高峰の「スイートルーム」、ホテルのツインルーム同等の設備を誇る「デラックスルームA」、手頃な価格で完全なプライバシーを確保できる1名個室「ツーリストS」、そしてカプセルホテルタイプの「ツーリストA」など、旅の目的と予算に応じた柔軟な選択が可能です。
共用設備の中でも特に利用者の満足度が高いのが、日本海を一望できる展望大浴場とオープンエアの露天風呂です。大海原を吹き抜ける潮風を感じながら湯船に浸かる体験は、陸上の温泉旅館でも味わえない格別の贅沢と言えます。船内レストランでは北海道や京都の地元食材を活かした季節メニューが提供されるほか、カフェやシアタールーム、操舵室真下のフォワードサロンなど、21時間の航海中も退屈とは無縁の工夫が凝らされています。