新百合ヶ丘駅から羽田空港を目指す際、選択肢の筆頭に挙がるのが空港リムジンバスと鉄道(電車)だ。それぞれに圧倒的なメリットと留意すべきデメリットが存在する。
リムジンバスの最大の利点は「座ったまま移動できる快適性」と「重い荷物をトランクに預けられる手軽さ」だ。新百合ヶ丘駅南口のバス乗り場から乗車すれば、第1・第2・第3ターミナルの各出発ロビー横までダイレクトに到着する。所要時間は通常約60分〜80分。一方で、運賃面でのアドバンテージが大きいのは電車ルートだ。小田急線で新宿を経由してJR・東京モノレールに乗り換えるか、あるいは代々木上原経由で品川に出て京浜急行線を利用するルートなら、片道1,000円前後に抑えることができ、所要時間も約65分〜75分と極めて計算しやすい。移動コストを最安に抑えたい学生や軽装の旅行者には、電車ルートが根強い支持を集めている。